宝石図鑑

INCAROSEインカローズ

INCAROSE

~心の傷を癒し、愛情を豊かにしてくれるバラ色の石~

  • 主な産出地:アルゼンチン、ペルー、アメリカ他
  • 鉱物名:ロードクロサイト
  • モース硬度:3.5~4
  • 効能:気持ちが明るくなる、元気がでる、心の傷を癒す、愛情が豊かになる、血液の流れを促進、冷え性の改善、若さを保つ

INCAROSEのエネルギー的な特長

 華やかな色合いで、見る人の心を惹きつけるインカローズ。透明度が高く鮮やかな色合いのものは、ピンク色のパライバトルマリンとも評されるほど、鮮烈な印象を与えます。華麗で力強いこの石は、持つ人に様々な幸福を与えてくれます。

 

◇インカローズのエネルギー的な特徴

一 心の傷を癒す

 過去の悲しみや苦しみで傷ついた心を優しく癒し、穏やかな心を取り戻させてくれます。

 

二 愛情が豊かになる

ハートのチャクラに働きかけ、自分の奥底に眠っていた豊かな愛情を引き出してくれます。

 

三 血流の促進

 滞っていた血液の流れを促進し、冷え性を改善したり、心身を元気に若々しく保ってくれます。

 

インカローズは心の傷を癒してくれる宝石。自分では覚えていなくても、様々な形で心に傷を負っている人は多いものです。インカローズはそんな心に働きかけ、スッと軽くしてくれる宝石です。その結果、気持ちも明るくなり、幸福感を得ることができるでしょう。ネガティブになりやすい人にも持っていただきたい宝石です。

また、ハートチャクラを開き愛情を引き出してくれるので、特に女性にはおすすめの宝石です。恋愛や結婚でうまくいかないと感じている方も、ご自身のもつ愛情を引き出すことで、より良いパートナーと巡り合えたり、また現在のパートナーともこれまで以上に良い関係を築くことができるかもしれません。

肉体的には、血流を促進し、冷え性の改善にも効果的です。また、血流がよくなることで肌のコンディションや体全体の調子もよくなるので、若さを保ちいつまでも元気でいることができます。

INCAROSEの豆知識

◆インカローズの鉱物名は、ロードクロサイト。これはギリシャ語で「バラ色の石」を意味する。

◆一般的に市場に出回っているインカローズは、内包物が多く、白濁しているものがほとんど。

◆ピンク系で白濁したものは、ビーズ状に丸くカットされ、パワーストーンとしてブレスレットなどに加工されているものも多いが、エネルギーは透明度の高い宝石質のものに及ばない。

◆インカローズの色合いは、ピンク系や赤系が基本となるが、淡色のピンク、暗赤色、黄灰色、オレンジがかった赤、褐色系などくぐもった印象のものも多い。

◆透明感があり、鮮烈な印象を残す濃いピンク色のジェムクオリティのものは、非常に稀少で市場にもほとんど出回っていない。

◆近年ではアメリカ・コロラド州のスイートホーム鉱山から良質の逸品が産出されていたが、その後産出が続かないことから数年前には閉山となっている。

INCAROSEのヒストリー

名前からもわかるように、古くはインカ帝国が栄えたアンデス山脈で産出され、その土地の人々から珍重されていた。

インカローズが本格的に宝石市場に流通するようになったのは、二十世紀の前半と、まだ一世紀に満たない。理由は、ジェムクオリティに達するものがなかなか産出されなかったため。二十世紀に入り、透明度が高く鮮やかな石が産出され始めてから、色石としての価値が急上昇した。

相性の良い宝石

ルビー、スタールビー、オレンジサファイア、パパラチアなど

いずれも、共に身に着けることでお互いの力を引き出してくれます。

硬度が低いインカローズはペンダントで、硬度の高いルビーやサファイア系の石はリングにして合わせて着けるのがおすすめです。

お手入れの注意点

インカローズのモース硬度は3.5~4と低く、傷つきやすい宝石です。指輪やブレスレットよりもペンダントなどに加工するとよいでしょう。また保管の際は他の宝石とぶつかり傷つけてしまわないよう注意しましょう。

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