宝石図鑑

PEARLパール(真珠)

PEARL

  • 主な産出地:日本など
  • 鉱物名:真珠
  • モース硬度:3
  • 効能:心身のバランスを整える 精神的な強さを引き出す 安らぎを与え、気持ちを明るくする

PEARLのエネルギー的な特長

 真珠の気品あふれる輝きは、古くから「海の妖精」や「月のしずく」と形容され、多くの人から愛されてきました。

 日本では冠婚葬祭といった大切な場面でも活躍する、特別な宝石として位置づけられています。

 

◇真珠のエネルギー的な特徴

 

一 心身のバランスを整える

 心と体が整うと、様々な不調が改善されます。

 

二 精神的な強さと優しさを引き出す

 芯に強さがあることで、本当の優しさを与えられるようになります。

 

三 安らぎを与え、気持ちを明るくする

 深い安らぎが得られることで、心の闇を取って明るい気持ちを取り戻すことができます。

 

 真珠はできあがる過程で、貝の中に異物が入り込み、その痛みを和らげるためにその周りに真珠の層を何重にも巻いて生成されます[TG☆1] 。

このため、真珠は人の心身の痛みを知っているといわれています。人間と同じく痛みを知っているからこそ、人間の心の痛みも愛の力で優しく包み込み、母の愛にも似た優しいエネルギーで癒してくれるのです。

冠婚葬祭など節目の場は、時に別れの痛みも伴います。そんな時に真珠を身に着けることで、心を柔らかく包んでくれることでしょう。

 [TG☆1]文頭で「できあがる過程で」と書かれているため、重複表現を下げるため、「生成されます」としました。

PEARLの豆知識

◆真珠は他の宝石のように無機質である鉱物から生まれるのではなく、有機質である貝の中に異物が侵入して刺激を与えることにより生まれる。

 

◆天然の真珠は減少しているが、日本で開発された養殖技術によって、天然となんら変わらない養殖真珠が生み出されており、日本から世界各国へと輸出されている。

 

◆真珠を作りだす貝は千種類以上あるといわれているが、宝石質の真珠を生み出す貝はごくわずか。日本の代表的な真珠を作りだす貝はアコヤ貝で、この他にもシロチョウ貝では南洋真珠、クロチョウ貝では黒真珠などが養殖されている。

 

◆養殖といっても、母貝の中に貝殻で作った丸い核を入れて、天然真珠と同じ形成作用を起こさせて作るため、品質に遜色はなく、一般的に真珠を評価する際は、それが天然か養殖かをあまり気にする必要はない。

 

◆現在市場に出回っている真珠の多くは、人工的に調色(着色)された調色真珠。これに対して人工的な調色加工が施されていないものを「無調色真珠」と呼ぶ。無調色真珠は巻きが厚く、美しい天然の光沢があり、わずかしか採れないため稀少価値も高く、また耐用年数も長い。

PEARLのヒストリー

真珠と人の歴史は古く、紀元前三千年のエジプトではすでに知られていたといいます。

クレオパトラは世界で一番大きな真珠を二つ持っていたとされ、そのうちの一つを富の象徴として酢に溶かして飲みほしたという話は有名です。

日本でも古くから親しまれ、珍重されていましたが、明治時代に御木本幸吉が養殖に成功したことから、日本の養殖技術が発展し、世界へと輸出する大産地へと発展しました。

相性の良い宝石

ロイヤルブルームーンストーン
エチオピアオパール
ダイヤモンド・ピンクダイヤ・イエローダイヤ

お手入れの注意点

真珠は水や酸に弱く、硬度も高くないので、身に着けるときには気をつけましょう。

身に着けた後はすぐに、柔らかいクロスなどで汗などを拭きとるとよいでしょう。

浄化の際も水につけることはできないので、クリアリングミストなどを使い、水に濡らさない方法でお手入れするとよいでしょう。

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